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ヤノナミガタチビタマムシについて

 2019-06-05
今回はまじめに樹木医の仕事の話です。
以前に樹木治療を行った神社の御神木のケヤキがあります。

ケヤキ
(諏訪八坂山神社(静岡県富士宮市))

毎年、ヤノナミガタチビタマムシという虫に葉を食害され、夏以降に見た目が非常に悪くなります。
そのため、春には治療の効果より、元気になったなあ~と実感するのですが、夏過ぎに見に行くとどうも見た目がいまいちでした。

昨日、とある造園会社に遊びに行って、話をしていると、
このタマムシの被害で、新規に植栽した木が枯れるという話が出ました。
これまで、ご神木のケヤキについては樹勢も400年程度の巨樹のため、タマムシの被害で気が弱ることがないため、
あまり気にしていなかったのですが、せっかくの機会なので、ちょっといろいろと調べて見ました。

山梨県で、かなり被害が大きいようで、いろいろと情報がありました。
ヤノナミガタチビタマムシの生態、防除について一番詳しい情報がこちらにあります。

ヤノナミガタチビタマムシ

防除方法として、こちらで紹介されているのは、夏に早期落葉した落ち葉の処分でした。
その落ち葉に中にヤノナミガタチビタマムシの幼虫、サナギが大量にあるため、それを処分して個体数を減らすという方法でした。
ただ、冬に樹幹の樹皮の割れ目で越冬するということなので、冬場に石灰硫黄合剤を樹皮に散布するのも悪くないかな?と思いました。






有機物と土壌物理性  の講演を聞きに

 2019-05-28
今日は東京です。

今日はマニアックなテーマの講演を聞きに来てます。このテーマの裏には、土壌の生物性が潜んでいます。
今日はその土壌の生物性について知りたいなぁーと思いまして。土壌の生物性は、今、私の最も関心のある分野です。
是非とも樹木医としてバージョンアップして、帰りたいと思ってます。
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月刊盆栽世界6月号(木を知れば盆栽がわかる 連載19回)が発売されました!

 2019-05-27
木を知れば盆栽がわかる!」というタイトルで、
月刊盆栽世界に連載をはじめて、19回目です。
樹木医としてみた盆栽について書いてきました。そろそろ最終回も近づいてきました。
さすがにそろそろネタ切れになろうとしています (笑)

盆栽世界6月号

さて、今回は、挿し木について全2回の前篇を書きました。
これまで書店に並んでいる本を参考に挿し木を一生懸命頑張ってきた方も多いと思います。
しかし、その思いとは裏腹に、本には載っていない挿し木を阻む大きな2つの壁があります。
前篇ではその大きな2つの壁について書かせてもらいました。
これを乗り越えなければ、挿し木は決して成功しない・・・

詳しくは、是非! 「月刊盆栽世界6月号」をご覧ください。



地元タウン誌へのコラム投稿 第27回

 2019-05-25
地元タウン誌「FACE TO FACE」の最新刊が出ました。
こちらのコラム「樹木医が行く!」も第27回になりました。
樹木医が行く!第27回
今回のテーマは、「季節はずれの紅葉」
皆さんがよく目にする紅葉は、秋に落葉樹が赤や黄色に色づく紅葉かと思います。
しかし、今回のテーマである紅葉は、常緑樹の紅葉です。
え!? 常緑樹なのに紅葉して、落葉するの???
答えは、「はい」です。
そんな紅葉について書かせもらいましたので、
街角で手に取って、ちょっと目を通してみて下さい。
こちらからも見ることができます。
http://www.facetofacefuji.com/wp-content/uploads/2019/04/vol.150.pdf

しばらくブログの更新が滞っていました

 2019-05-14
富士山 日本平

今年の冬(12月~3月)は、
いろいろと細かい案件がたくさんあり、それらの樹勢回復作業樹木治療)に追われて、
ブログのアップがなかなか出来ていませんでした。
樹木医としては嬉しいことなのですが。。。
(実は前年度も、全然年度もそうなのですが。。。)

かなりの件数の樹木の樹勢回復作業について、記事の更新が出来ていません。
ここで、一念発起して、これまで忙しさにかまけて、記事をアップしてこなかった樹勢回復作業について、どんどんバックナンバーをアップしていければいいなあ~と思っています。
確か5年前くらいからこの傾向が続いているので、頑張って5年前の案件まで遡ってアップしていければと思います。


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